平甚の先祖が蒐集した江戸時代からの古民芸品や古書、水墨画等の数々をご紹介。 お問い合わせへ 平甚電話番号:0575-65-2004
そばの平甚玄関写真:吉田川の河畔からの眺めを楽しみながら、打ち立てのお蕎麦を召し上がっていただけます。
 
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平甚の古民芸館ギャラリーへようこそ。
 平甚はその昔、「酒屋甚助」という屋号の造り酒屋だったそうです。また庄屋の時代も長く、江戸末期頃には三国に千石船を持っていて、越前から海産物を運んで商いをしていた時代もあったようです。そんな時代の名残りの品々もございます。 平甚には高尚な骨董品はありませんが、昔の暮らし振りの一端が垣間見られるような、そんな日常雑貨品は多々ありますので、順にお楽しみいただければ幸いです。
 
 
 
     
 
 

【信楽焼の籾壷】
 しがらきやきのもみつぼ
◆これは、信楽焼きの籾(もみ)壷です。実物はかなり大型のもので、およそ直径60cm、高さ65cm程もあります。このような大きな壷は、信楽では扱っていなかったらしく、たぶん特別注文で作らせたものと思われます。庄屋をしていた頃、1年間この壷に籾を入れて預かっていたと言い伝えられています。そして、秋に米を収穫したら中身を入れ替え、その年に何かあったら籾を蒔き直すために、ここに蓄えられたのです。

 
     
 
     
 
 

【舟箪笥】
 ふなたんす
◆平甚の所有していた千石船に乗っていた舟箪笥。金庫の代わりをしたもので、大事なものはこれに入れて鍵を掛けておきました。万が一船が沈没しても、木が水を吸って密閉度が増し、桐でできているので軽くて沈まず、中身はこの箪笥ごと無事保護されるという、船には無くてはならないものでした。

 
     
     
     
 
 

【墨壷】
 すみつぼ
◆江戸時代末期のもので、黒檀の手彫りの墨壷です。墨壷とは、今もある大工道具のひとつで、糸に墨を染み込ませてピンと張って、材木などに印を付ける為に使われるものです。ローマ字でイニシャルが「RU」と彫ってあるところが、なんともこの時代におしゃれですね。

 
     
 
     
 
 

【お殿様の出前箱】
 お弁当箱
◆御殿にご馳走を入れて運んだとされる、出前箱。漆塗りに金蒔絵が施されています。
中には、お揃いの文様の重箱が入っています。

 
     
     
     
 


・右が天邪鬼面

 

【天邪鬼面】
 あまのじゃくめん
◆日本の古い木彫りのお面です。天邪鬼とは、「天探女(あまのさぐめ)」という悪神の名前が転訛して「あまのじゃく」となったようで、今では、わざと他人の言行に逆らうひねくれ者のことをいいます。これは、先代が趣味で集めていた面のひとつです。

 
     
 
     
 
 

【筆硯箱】
 ふですずりばこ
◆木製。製作年代は不詳ですが、江戸時代の古いものです。径一尺余の欅(ケヤキ)製で、幹の厚さ一寸五分を半分にしたものです。横幅は五寸あります。五分ほどの縁をつけて彫り込んであります。横幅は一分五厘ほど 左上の円が硯部分です。筆、墨とも置けるよう工夫してあります。艶は自然にでたものです。裏に朱書きで、「平仁篁山」とあります。

 
     
     
 
 
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