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【信楽焼の籾壷】
しがらきやきのもみつぼ
◆これは、信楽焼きの籾(もみ)壷です。実物はかなり大型のもので、およそ直径60cm、高さ65cm程もあります。このような大きな壷は、信楽では扱っていなかったらしく、たぶん特別注文で作らせたものと思われます。庄屋をしていた頃、1年間この壷に籾を入れて預かっていたと言い伝えられています。そして、秋に米を収穫したら中身を入れ替え、その年に何かあったら籾を蒔き直すために、ここに蓄えられたのです。
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【舟箪笥】
ふなたんす
◆平甚の所有していた千石船に乗っていた舟箪笥。金庫の代わりをしたもので、大事なものはこれに入れて鍵を掛けておきました。万が一船が沈没しても、木が水を吸って密閉度が増し、桐でできているので軽くて沈まず、中身はこの箪笥ごと無事保護されるという、船には無くてはならないものでした。
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【墨壷】
すみつぼ
◆江戸時代末期のもので、黒檀の手彫りの墨壷です。墨壷とは、今もある大工道具のひとつで、糸に墨を染み込ませてピンと張って、材木などに印を付ける為に使われるものです。ローマ字でイニシャルが「RU」と彫ってあるところが、なんともこの時代におしゃれですね。
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【お殿様の出前箱】
お弁当箱
◆御殿にご馳走を入れて運んだとされる、出前箱。漆塗りに金蒔絵が施されています。
中には、お揃いの文様の重箱が入っています。
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・右が天邪鬼面
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【天邪鬼面】
あまのじゃくめん
◆日本の古い木彫りのお面です。天邪鬼とは、「天探女(あまのさぐめ)」という悪神の名前が転訛して「あまのじゃく」となったようで、今では、わざと他人の言行に逆らうひねくれ者のことをいいます。これは、先代が趣味で集めていた面のひとつです。
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【筆硯箱】
ふですずりばこ
◆木製。製作年代は不詳ですが、江戸時代の古いものです。径一尺余の欅(ケヤキ)製で、幹の厚さ一寸五分を半分にしたものです。横幅は五寸あります。五分ほどの縁をつけて彫り込んであります。横幅は一分五厘ほど
左上の円が硯部分です。筆、墨とも置けるよう工夫してあります。艶は自然にでたものです。裏に朱書きで、「平仁篁山」とあります。
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